ベン、レスター、マイクによってボム・ジャックスを決定。
ボム・ジャックスは、最初の数年はイギリス国内でその地位を確立しようと、仮のドラマー・マット（現skirtbox）を迎え、アンダーグラウンドのポップ・ロックシーンでライブ活動を続け、バンドは急速に知名度を高め、ファンを獲得していく。

この頃「HUNG UP」、「LET’S SPLIT」という2枚のEPを制作。1枚目の「HUNG UP」はボム・ジャックスのギタリストであるレスターのレコードレーベル「Hectic Record」からリリースされた。

2枚目のEP「LET’S SPLIT」は、他のインディーレーベルから発売されたが、現在はどちらも廃盤となっている。

ドラマーのマットが自身のバンド、skirtboxに専念するため脱退、新ドラマーにビートを迎えた。
夏には多数のUS及びヨーロッパのバンドと競演してツアーを行い、その後6曲入りのEPを制作し、このうち数曲がコンピレーションに収録される。

ギタリストにロブを迎え、5ピースのバンドとなる。

前途有望なロックレーベル、ALLSTAR-RECORDINGと契約。
そして、初めてのフルアルバム「Batteries Not Included」をレコーディング。このアルバムは日本のNSS/TsutayaのレーベルPyropit Recordsから6月25日に日本版もリリース。国内では外資系CDショップ、FM局のバックアップを得て20,000枚のセールスをあげる。

ロンドンでのライブ活動を行いながら、ロンドンにあるIgnitionスタジオで、今までとは違った新たなアイデアによるサウンド作りを始め、レコーディングをおこなう。

現在、2005年5月11日リリース予定の新作EP「Midnight Picture Show」のプロモーション活動、初の日本ツアーとヨーロッパツアーに向けて準備中である。また、次のアルバムリリースに向けて、積極的に楽曲作りもおこなっている。